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【登場キャラクター】
成歩堂龍一(ナルホド):男性(23)。新米弁護士にしてこれから数々の伝説の逆転劇を
みせてくれることになる男。抜けたところはあるが
基本はまじめ。
綾里千尋(チヒロ):女性(27)。綾里法律事務所所長。成歩堂の上司でやり手の弁護士。
亜内武文(アウチ):男性(52)。この事件の担当検事。押しが弱く、なんとなくぱっとしない男。
裁判官(サイバンカン):男性(6?)。頭つるつる、立派なヒゲをたくわえたお茶目なおじさんです。
ナルホドN:ぼくの名前は成歩堂 龍一(なるほどうりゅういち)
3カ月前に弁護士になったばかり。今日は初めての法廷だ。
さて今回の事件は、いたってシンプル。
マンションの一室で、若い女性が殺害された。
逮捕されたのは、不運にも彼女とつきあっていた男。
矢張 政志(やはりまさし)・・・小学校からの大親友だ。
“事件の陰に、ヤッパリ矢張”と言われつづけて23年。
なぜか、いつでもキツいトラブルに巻き込まれている。
ただ1つ言えることは、悪いのはこいつじゃない。
・・・ただひたすら、運が悪いだけ。
・・・いいヤツだってことは、誰よりも、この僕が知っている。
そして何より、僕はこいつに大きな借りがある。
助けてやるんだ・・・ぜったいに!
【OP】
チヒロ:逆転裁判第2話「はじめての逆転エピソード2」。
ナルホドN:8月3日午前10時 地方裁判所 第2法廷
法廷のざわめきを裁判官の木槌がおさめる。
サイバンカン:これより、矢張 政志の法廷を開廷します。
アウチ:検察側、準備完了しております。
ナルホド:べ、弁護側も準備完了しています。
サイバンカン:・・・・・・。
成歩堂くん。きみはたしか、今日が初めての法廷だったかな?
ナルホド:は、はい・・・・。キンチョーしています・・・・。
サイバンカン:依頼人が有罪になるか、無罪になるかは、弁護士にかかっています。
弁護士である君が、そんなにキンチョーしていては困りますね。
ナルホド:・・・すみません。
サイバンカン:・・・そうですね。裁判を進める前に、本当に準備か完了しているか、
たしかめさせてもらいましょうか。
ナルホド:え、ええ・・・
ナルホドM:うわぁ、アタマの中が真っ白になってきたぞ・・・
サイバンカン:簡単な質問をするから、答えてください。
まず、この事件の被告人を、言ってみなさい。
ナルホド:ヒコクニン・・・ですか。ええと、綾里千尋さん?
チヒロ:な、なるほどくん。・・・わたし帰ります。
そういえば今日、宅急便が届くから・・・。
ナルホド:ま・・・まあまあ、ゆっくりしていってくださいよ!
チヒロ:もうっ!
ヒコクニンっていうのは裁判にかけられてる人のことでしょ!
初歩、っていうより、これはもう、常識のレベルよ・・・。
ナルホドM:さすがにマズかったな。とにかく落ち着かないと・・・・。
サイバンカン:答えがよく聞こえませんでしたね。
もう一回、尋ねましょう。
まず、この事件の被告人を、言ってみなさい。
ナルホド;ヒコクニン・・・それは、まぁ、矢張くんのことですよね。
サイバンカン:うむ・・・そのとおり。
そんな感じで、落ち着いて答えればよろしい。
じゃあ、次の質問です。
今日の裁判は殺人事件ですが、被害者の名前を教えてください。
ナルホドM:・・・ふぅ。これならわかるぞ。あれだけ調書を読んだからな。
・・・って、あれ?ど・・・ど忘れしちまったぞ!名前、何だっけ!
チヒロ:な、なるほどくん!
あ、あ、あ、あなたって人は・・・・被害者の名前も知らないの?
ナルホド:そ、そんなわけ、ないじゃないですか。
ちょっと、忘れちゃっただけです。
チヒロ:・・・な、なんか頭がいたくなってきたわ・・・。
事件のことは《法廷記録》を見れば、わかります!
いつもチェックしておいてね。・・・おねがいだから。
ナルホド:は、はい、すみません。
サイバンカン:答えてもらいましょう。この事件の被害者の名前は?
ナルホド:えーと、被害者の名前は、高日美佳(たかひみか)さんです。
サイバンカン:よろしい。
では、彼女は、どうやって殺害されたか?
被害者の死因は・・・?
ナルホドN:あわてて《法廷記録》を見直す成歩堂。
ナルホド:鈍器で一発、ガツンと殴られて・・・・。
サイバンカン:そのとおり。じゃあ、質問はこれぐらいにして、そろそろ審議を始めましょう。
君もだいぶ落ち着いてきたようですからね。
ナルホド:・・・・はい。
ナルホドM:そうでもないけど
サイバンカン:・・・さて。ちょっといいですか?亜内検事。
アウチ:なんでしょうか、裁判長。
サイバンカン:今、成歩堂くんが言ったとおり、被害者は鈍器で殴られています。
その“鈍器”ですが、具体的にどういう・・・?
アウチ:凶器は、この《考える人》の置物です。
死体のそばに転がっておりました。
サイバンカン:・・・ふむぅ。証拠品として受理しておきましょう。
ナルホドN:《考える人》の形をかたどった置物。かなり重い。
チヒロ:成歩堂くん、裁判が進むと、こんなふうに《証拠品》が提出されていくの。
《証拠品》のデータは、これから、あなたの武器になるから、常にチェックが
必要よ。
サイバンカン:では、亜内検事。
証人を呼んでください。
アウチ:まずは、被告人・矢張くんの話を聞きたいと思います。
ナルホド:あの、所長。ぼくは、どうすれば・・・・?
チヒロ:今は、依頼人を助けるための《情報》を聞き逃さないこと。
反撃のチャンスは、あとで必ず、やってくるわ。
彼がよけいなことを言わないよう、祈りましょう。
ナルホドM:・・・心配だ。矢張のヤツ、すぐにコーフンするからな・・・。
ED
ナルホド:ついに矢張の証言が始まっちゃいましたね。千尋さん!
チヒロ:被告人の千尋です。
ナルホド:千尋さんってけっこう根に持つタイプですか? 冗談ですって・・・
チヒロ:次回「逆転裁判第3話『はじめての逆転エピソード3』!」
ナルホド:矢張・・・お前、ホントにやってないよな・・・。
チヒロ:なるほどくん!!
1~2をまとめた長編も是非活用してください
http://file.anyan.blog.shinobi.jp/65ef7f4e.txt